いいトコ!みやぎ TBSラジオ「ストリーム」内 毎週火曜日14:30〜14:35

今週の番組紹介

第79回10月14日放送

現在、宮城県では、大型観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を開催中です。この「いいトコ!みやぎ」では、キャンペーン期間中、宮城県内各地で開催されるイベントなどの情報を交えながら、宮城の魅力を紹介しています。
さて、宮城では、これから本格的に紅葉シーズンを迎えます。そこで、今週は、「鳴子峡(なるこきょう)」の紅葉が有名な「大崎市(おおさきし)」を、大沼伸治(おおぬま しんじ)さんにご紹介していただきました。大沼さんは「みやぎ観光コンシェルジュ」として、地域の観光振興に意欲的に取り組んでおられます。

豊かな自然とおいしい食、温泉が魅力の「大崎市(おおさきし)」

大崎市は、宮城県の北西部に位置する自然豊かな所です。稲作をはじめ、仙台牛などの畜産や野菜の生産も盛んです。特に、ここで生まれた「ササニシキ」や「ひとめぼれ」は、おいしいお米として人気があり、日本の食を支えています。また、日本有数の温泉地「鳴子温泉郷」や新緑と紅葉の名所として有名な「鳴子峡(なるこきょう)」もあります。

紅葉で真っ赤に染まる「鳴子峡」

紅葉の名所「鳴子峡」は、大谷川(おおやがわ)の浸食によって深く刻まれた渓谷で、高さ100メートルにもおよぶ断崖絶壁が2キロメートル以上に渡って続いています。渓流には、弁慶岩や夫婦岩(めおといわ)といった珍しい形の石が連なり、断崖絶壁と渓流が織りなす景勝地として昭和36年には宮城県の名勝に指定されています。
初夏は薫り立つまばゆいばかりの新緑が鮮やかですし、これからの時期は、まるで山が燃えているように、真っ赤に染まる紅葉で覆われ、見晴らし台からの眺めはまさに絶景です。渓谷沿いには、遊歩道が整備されていて、変化に富んだ渓谷の美しさを楽しみながらの散策ができます。 鳴子峡の紅葉は、10月下旬から11月上旬が特に見事です。11月9日までは、鳴子峡を経由して、鳴子温泉駅と中山平温泉駅の間を走る「鳴子峡紅葉バス」が、毎日6往復運行されていますので、ぜひご利用ください。

山間部での米づくりを守る取り組み「鳴子の米プロジェクト」

大崎市では、生産条件が厳しい山間部での米作りが話題になっています。それは、「鳴子の米プロジェクト」と呼ばれる取り組みで、山間部の農業が厳しくなる中、農業を地域の中心ととらえ、米づくりを地域全体の力で守っていこうとするものです。具体的には、鳴子で収穫されたお米「ゆきむすび」を、地域内外のさまざまな人に、“鳴子ならではの食”として愛していただき、条件が厳しい山間部でも米づくりを続けていくことができるよう、少し高い値段で買ってもらうことで農家を支えていくプロジェクトです。9月には、この取り組みがドラマ化され大きな反響を呼びました。

農作業と温泉のコラボレーション「田んぼ湯治」

農作業にまつわるユニークな取り組みも好評です。「田んぼ湯治」といわれるもので、農作業で汗をかき、お昼は農家で取れたての野菜を使った食事をいただき、東鳴子温泉で汗を流して、疲れを癒す、という農作業と温泉のコラボレーション・イベントです。料金は、農作業体験と昼食、温泉入浴がセットで1,500円です。

JR池袋駅東口すぐの「宮城ふるさとプラザ」には、宮城県の観光パンフレットや特産品などを取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。

来週は、日本三景「松島」の夜の魅力をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!



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