いいトコ!みやぎ TBSラジオ「ストリーム」内 毎週火曜日14:30〜14:35

今週の番組紹介

第71回8月19日放送

宮城県では、今年10月から12月まで、大型観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が開催されます。そこでこの「いいトコ!みやぎ」では、宮城の食や観光などに関する情報をお届けしています。
さて、今週は、明治の町並みと豊かな自然が残る「登米市(とめし)」を、新田耕也(にった こうや)さんにご紹介していただきました。新田さんは「みやぎ観光コンシェルジュ」として、地域の観光振興に意欲的に取り組んでおられます。

明治の町並みと豊かな自然が魅力の「登米市(とめし)」

登米市は、宮城県北東部に位置し、北部は岩手県に接しています。市内には明治時代の洋館などが数多く残る「みやぎの明治村」と呼ばれる地域があり、観光客に人気があります。また、自然も豊かで、ラムサール条約指定登録湿地の「伊豆沼・内沼」は、白鳥やガンなどの飛来地として有名です。さらに、国内有数の穀倉地帯となっており、宮城米「ササニシキ」や「ひとめぼれ」の産地としても知られています。

ノスタルジックな雰囲気が漂う「みやぎの明治村」

「みやぎの明治村」は、登米市内で明治時代の洋館などが数多く残っている地域のことで、明治の初めに、県庁が置かれたこともあって、立派な洋風建築が今でも残っています。明治を代表する木造のモダンな校舎は「教育資料館」として、明治の警察署は「警察資料館」としてそのまま残っていて、まるで、明治時代にタイムスリップしたような感じになります。
また、この地域は、藩政時代、伊達一門の城下町で、政治・経済・文化の中心であったことから、今でも、昔の町割の中に武家屋敷や蔵造りの商店などが整然と並んでいて、当時の面影を見ることができます。「惷蘭亭」(しゅんらんてい)と呼ばれる武家屋敷は、今は観光客のお休み処になっており、春蘭茶や抹茶セットなどで旅の疲れをほぐしてくれます。

手つかずの魅力がいっぱいの「北上川(きたかみがわ)」

登米市内を流れる北上川は、河口付近の川幅が約300mもある大きな川で、四季折々にさまざまな表情を見せてくれます。春には、土手の桜が咲き誇り、まるで桜のトンネルのように見事です。夏には、山々の新緑を映し出し、とてもきれいです。秋には、朝に川もやが立ち上がり、何ともいえない趣があります。
このように、北上川には、手つかずの魅力がいっぱいあります。10月末には、私たちの仲間で舟を出して「北上川・不思議な魅力発見の旅」という体験クルージングを企画しています。
なお、この北上川の魅力については、地元の人しか知らない地域の魅力を紹介する「観光レシピ」でも紹介されています。観光レシピについて、詳しくは「観光レシピ」のホームページご覧ください。

屋形船でハスの中を遊覧できる「伊豆沼・内沼はす祭り」

ラムサール条約の登録湿地である「伊豆沼・内沼」は、白鳥やガンなどの飛来地として知られていますが、夏には、沼一面をハスの大きな葉と淡いピンク色の大輪の花が覆い尽くします。
8月31日までの期間は、「伊豆沼・内沼はす祭り」が開催されていて、屋形船で涼しい風を受けながら、ハスの中を遊覧することができます。


今日ご紹介した登米市では、「岩手・宮城内陸地震」で、営業を休止している宿泊施設や観光施設などはありません。地震による宮城県内の宿泊施設や観光施設の営業状況については、番組ホームページをご覧ください。

JR池袋駅東口すぐの「宮城ふるさとプラザ」には、宮城県の観光パンフレットなどを取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。

来週は、9月13日(土)・14日(日)に仙台市で開催される野外音楽イベント 「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」 をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!



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