今週の番組紹介
第70回8月12日放送
宮城県は、豊かな自然に囲まれ、海・山・大地のはぐくむ多彩で豊富な食材に恵まれている「食材王国」です。そこでこの「いいトコ!みやぎ」では、「食材王国みやぎ」が誇る食材の数々を月1回程度ご紹介しています。
さて、今週は、今が旬の宮城県産の「ホヤ」について、フードコーディネーターの宮地徳子さんに、ご紹介していただきました。
まさに今が旬の「ホヤ」
ホヤは、海底の岩などに付着して成長する水生生物です。約300の種類がありますが、その中で食用にするのは主に「真(ま)ボヤ」です。大きいもので体長20センチほどになり、鮮やかな紅色の殻とオレンジ色の身が特徴です。その見た目から「海のパイナップル」とも呼ばれています。
「ホヤはキュウリと共に肥える」といわれていて、ホヤが一番おいしい時期は、露地もののキュウリが出回るころ、まさに今が旬です。
地元宮城で食べるのが一番
東京など首都圏のお店では殻付きの生のホヤはなかなか見かけないかもしれません。でも、この時季、宮城では、スーパーやお魚屋さんなどの店頭で、ごく普通に、殻付きの生のホヤが並んでいます。ちなみに、宮城のホヤの生産量は全国第1位で、全国シェアの約80パーセントを占めています。
今が旬のホヤは、やっぱり地元宮城で食べるのが一番です。ホヤは鮮度が命であるため、お刺身は地元でしか味わえない極上の味です。それから、酢の物。キュウリとの相性が良いので三杯酢などで。
生のホヤの独特の味と香りは、初めての方にはなかなかなじみにくいものですが、二度三度と食べるうちに病みつきになる方が多くいらっしゃいます。
首都圏でもおいしくホヤを味わえる加工品
生のホヤが手に入りにくい首都圏でも、加工品でおいしくホヤを味わうことができます。
宮城県産の極上のホヤを天然塩などでふっくらと蒸した「蒸しホヤ」は、殻付きなので、殻から身をはがしてそのまま食べてください。お酒の肴に最高です。このほかにも、「ホヤの塩辛」、「ホヤの燻製」、「ホヤ・キムチ」などの加工品があります。
これらはすべて、「宮城ふるさとプラザ」で購入することができますので、ぜひお試しください。
今日ご紹介したホヤが味わえる宮城県沿岸部や仙台市などでは、「岩手・宮城内陸地震」で、営業を休止している宿泊施設や観光施設などはありません。地震による宮城県内の宿泊施設や観光施設の営業状況については、番組ホームページをご覧ください。
JR池袋駅東口すぐの「宮城ふるさとプラザ」には、今日ご紹介したホヤの加工品をはじめ、宮城県の特産品や観光パンフレットなどを取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。
来週は、明治の町並みと豊かな自然が残る「登米市(とめし)」をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!
- ○食材王国みやぎのホームページ
http://www.foodkingdom-miyagi.jp/ - ○宮城ふるさとプラザのホームページ
http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml - ○「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」ホームページ
http://www.sendaimiyagidc.jp

