今週の番組紹介
第66回7月15日放送
宮城県では、今年10月から12月まで、大型観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が開催されます。そこでこの「いいトコ!みやぎ」では、宮城の食や観光などに関する情報をお届けしています。
さて、今週は、新鮮な海の幸が豊富な港町「石巻市」を、斎藤敏子(さいとう としこ)さんにご紹介していただきました。斎藤さんは「みやぎ観光コンシェルジュ」として、地域の観光振興に意欲的に取り組んでおられます。
四季折々の新鮮な海の幸が楽しめる「石巻市」
石巻市は、宮城県北東部、旧北上川の河口に開けた港町です。南三陸金華山(きんかさん)国定公園の玄関口に位置する風光明媚な町で、古くから水産業が盛んです。
石巻市の魅力は、何といっても、四季折々の新鮮な海の幸です。石巻・牡鹿半島エリアは、世界三大漁場とも呼ばれる金華山・三陸沖漁場を抱えており、石巻には年間約200種もの魚介類が水揚げされます。
豊富な海の幸の中でも、お薦めは、「金華かつお」、「金華さば」、銀ザケの「金華ぎん」などの「金華ブランド」の食材です。特に、潮の流れが早い金華山沖で獲れた大型のサバ「金華さば」は、通常のサバよりも肉厚で身が締まっていて、脂の乗りも抜群です。
また、冬のマガキのほか、夏の岩ガキの養殖も盛んなため、夏でも冬でも旬のカキが味わえます。このほか、ホヤやホタテ、サンマなども石巻の代表的な食材です。
手付かずの自然が魅力の「金華山(きんかさん)」


これからの季節は、牡鹿半島の南東約1キロメートルの海上に浮かぶ「金華山」が観光スポットとしてお薦めです。金華山は、周囲26キロメートル、標高約445メートルの信仰の島で、「神の使い」として大切に保護されてきた鹿や猿などの野生動物のほか、金華山信仰によって古代から手付かずのまま守られてきたブナやケヤキ、マツ、スギなどの原生林が残り、ほかでは見られない豊かな大自然と出会うことができます。島内には、さまざまな山道があるので、家族連れから体力自慢の人まで、自然と触れ合いながら楽しく島内を巡ることができます。また、険しい断崖の千人沢(せんにんざわ)や磯釣りのポイントでもある千畳敷(せんじょうじき)などの絶景ポイントもあります。
石巻の夏の風物詩「石巻川開き祭り」
石巻の夏の風物詩となっているのが「石巻川開き祭り」です。
8月1日(金)と2日(土)に、北上川の河口と川岸で開催されるこのお祭りは、その昔、北上川の改修工事に尽力した「川村孫兵衛(かわむら まごべい)」に感謝の意を表すために始まったもので、全長12メートル、幅1.5メートルの「孫兵衛船」に、漕ぎ手や舵取りなど17人が乗って競争する「孫兵衛船競漕」や市民参加の大漁踊りなどのイベントが行われます。また、1日の夜には約2万発の花火が夜空を彩る花火大会があり、海と陸から同時に打ち上げられるスターマインなど、大迫力の光と音のスペクタクル・ショーがお楽しみいただけます。
JR池袋駅東口すぐの「宮城ふるさとプラザ」には、宮城県の観光パンフレットや特産品などを取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。
来週は、日本一のフカヒレの産地として知られる 「気仙沼市」を紹介します。どうぞ、お楽しみに!
- ○石巻市のホームページ
http://www.city.ishinomaki.miyagi.jp/ - ○石巻川開き祭りのホームページ
http://ww51.et.tiki.ne.jp/~kawabiraki/ - ○「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」ホームページ
http://www.sendaimiyagidc.jp - ○食材王国みやぎ のホームページ
http://www.foodkingdom-miyagi.jp/

