今週の番組紹介
第60回5月27日放送
宮城県は、豊かな自然に囲まれ、海・山・大地のはぐくむ多彩で豊富な食材に恵まれている「食材王国」です。そこでこの「いいトコ!みやぎ」では、「食材王国みやぎ」が誇る食材の数々を月1回程度紹介しています。
さて、今週は、これから旬を迎える宮城県産のウニについて、フードコーディネーターの宮地徳子さんにご紹介していただきました。
宮城県産のウニはまさにこれからが旬
宮城県の北東部、太平洋に面する南三陸沿岸は、細かく入り組んだリアス式海岸となっていて、栄養が豊富で、潮の流れが良いため、魚介類や海藻類の宝庫です。今日ご紹介するウニもその代表格で、ミネラルたっぷりの海水の中で、栄養豊富なワカメなどを食べて育っているため、甘さとコクが違います。
宮城県の南三陸沿岸で獲れるウニは、キタムラサキウニという種類で、とげが黒くて長く、3年から4年で殻の直径が5センチぐらいになり、身がぷっくりとして食べごろになります。通常、ウニ漁は先の曲った道具で引っ掛けて採りますが、南三陸沿岸では許可を受けた潜水士がもぐって獲ることもあります。
6月から8月のお盆前までが旬ですので、まさにこれからが宮城県産ウニのおいしい時期です。
地元でしか味わえないおいしさとボリューム
このおいしいウニは、やはり地元宮城で食べるのが一番です。
獲れたてのウニの殻を二つに割り、殻付きのままスプーンですくって食べると、風味豊かで、口の中でとろけるような食感がたまりません。新鮮さも食感も絶品です。
また、お寿司やウニ丼は、宮城のおいしいお米と一緒に生ウニを思う存分味わえます。特にウニ丼は、どんぶりいっぱいに生ウニが乗り、ご飯が見えないほどボリュームがあるお店もたくさんあります。まさに地元でしか味わえないおいしさとボリュームです。
加工品を使って家庭でもおいしく味わえます


宮城県産のウニは、地元宮城で食べるのが一番ですが、家庭でもおいしく味わえる方法があります。加工品を上手に使って、ご家庭でウニ料理を作ってみてはいかがでしょうか。
お薦めは、「ウニどんぶりの素」を使ったウニの炊き込みご飯です。また、宮城県産のウニを塩漬けにした「塩ウニ」を具にしたおにぎりもお薦めです。もちろん、おにぎりの海苔も宮城県産のものにこだわって。「塩ウニ」は、濃厚なウニの風味を生かした甘塩仕立てなので、あったかいご飯にもぴったりです。このほか、「甘塩たらこのパスタ」のように、「甘塩ウニのパスタ」もおいしいですよ。
宮城県産のウニを使って、料理研究家の有元葉子さんが作った
「ウニ丼」と「ウニパスタ」のレシピ
JR池袋駅東口すぐの「宮城ふるさとプラザ」には、今日ご紹介した宮城県産ウニの加工品をはじめ、宮城県の特産品や観光パンフレットなどを取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。
来週は、栗駒山の懐に抱かれ、大自然が魅力の「栗原市(くりはらし)」をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!
- ○食材王国みやぎのホームページ
http://www.foodkingdom-miyagi.jp/ - ○宮城ふるさとプラザのホームページ
http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml - ○「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」ホームページ
http://www.sendaimiyagidc.jp

