今週の番組紹介
第59回5月20日放送
宮城県では、今年10月から12月までの3カ月間、大型観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が開催されます。そこでこの「いいトコ!みやぎ」では、宮城の食や観光などに関する情報をお届けしています。
さて、今週は、東北の霊峰、蔵王連峰の豊かな自然に抱かれた「蔵王町(ざおうまち)」を、蔵王通り振興協同組合の大沼昌昭(おおぬま まさあき)さんにご紹介していただきました。
美しい景観、温泉、乳製品などが魅力の「蔵王町」
蔵王町は、宮城県の南西部にあり、東京からはJR東北新幹線とバスで約3時間。町の中央を川が流れて美しい渓谷の景観をつくり出し、蔵王連峰に連なる高原地帯には貴重な野鳥などが生息しています。また、県内有数の名湯「遠刈田温泉」があり、毎年数多くの観光客や湯治客が訪れています。このほか、高原育ちの牛の新鮮な牛乳からつくられるチーズなどの乳製品は、全国的にも高い人気を得ています。
「蔵王エコーライン」で蔵王の魅力を満喫
四季折々、美しい表情を見せてくれる蔵王連峰ですが、これからの新緑の季節のお薦めは「蔵王エコーライン」です。エコーラインは、宮城蔵王と山形蔵王を結ぶ全長26qのドライブルートで、雲の上の標高1500mを走るため、周囲に蔵王の山々が広がり、眼下には仙台平野や太平洋などの雄大な自然を見渡すことができます。
頂上に向かう道の途中には、日本の滝百選に選ばれている落差181mの三階滝と落差54mの不動滝の2つの滝を見下ろせる滝見台や賽(さい)の河原と呼ばれる荒涼とした大地のほか、コマクサをはじめとした高山植物が群生する駒草平(こまくさだいら)など、見所がたくさんあります。
そして、ドライブの途中で、ぜひ見ていただきたい所があります。それは、蔵王を代表するビューポイントで、蔵王のシンボル「お釜」です。「お釜」は、噴火によってできたカルデラ湖で、釜の形をしていることからこの名前が付いたといわれています。直径は約330m、通常はエメラルドグリーンですが、季節やその日の天候で湖面の色がコバルトブルーなどに変わる神秘的な湖です。
お土産としても最適な「蔵王チーズ」
ドライブの後には、蔵王山麓七日原(なのかはら)高原の緑に囲まれた広大な牧場で伸び伸び育った牛の良質なミルクを、時間と手間を掛けて丹精に製造した「蔵王チーズ」がお薦めです。パンやクラッカーに付けて食べるほか、チーズケーキなどの材料としても最適です。また、種類も豊富で、蔵王町のお土産としても最適です。
名湯として名高い「遠刈田温泉」
蔵王山麓の標高330mの高原にある「遠刈田温泉」は、古くから神経痛やリュウマチなどに効く名湯として名高く、「こけしの里」としても有名な地域です。
また、来月には、温泉街のメインストリートで、世界各国の大道芸の一線で活躍する人たちが路上パフォーマンスやストリートミュージックを披露する「大道芸フェスティバルinとおがった」が開催されます。日時は6月7日(土)が午後5時から9時、8日(日)は午前10時から午後3時。場所は遠刈田温泉蔵王通りです。
JR池袋駅東口すぐの「宮城ふるさとプラザ」には、宮城県の観光パンフレットや特産品などを取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。
来週は、これから旬を迎える宮城県産のウニを紹介します。どうぞ、お楽しみに!
- ○蔵王町のホームページ
http://www.town.zao.miyagi.jp/ - ○「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」ホームページ
http://www.sendaimiyagidc.jp - ○食材王国みやぎのホームページ
http://www.foodkingdom-miyagi.jp/

