いいトコ!みやぎ TBSラジオ「ストリーム」内 毎週火曜日14:30〜14:35

今週の番組紹介

第53回4月8日放送

宮城県では、今年10月から12月までの3カ月間、大型観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が開催されます。そこでこの「いいトコ!みやぎ」では、宮城の食や観光などに関する情報をお届けしています。
さて、今週は、宮城県南部、蔵王連峰のふもとに位置する城下町「白石市(しろいしし)」を白石市商工観光課の村形真司(むらかた しんじ)さんにご紹介していただきました。

ゲームがきっかけで人気が急上昇の「片倉小十郎」

白石城白石市はJR東京駅から東北新幹線で約2時間。宮城蔵王山麓に位置する城下町です。街の中心には白石城があり、町並みには今も城下町独特の風情が漂っています。
この白石城は、伊達家の重臣、片倉家の居城であったお城です。城主の片倉家は、伊達政宗公を支えた初代景綱(かげつな)が、通称「小十郎」と名乗ったことから、代々の当主がこれを受け継いで「小十郎」と名乗りました。このため、幕末に至るまで11人すべてのお殿様が、通称「片倉小十郎」なのです。
片倉家歴代廟所最近、日本の戦国時代を舞台にした人気アクションゲームソフトに「小十郎」の名で登場する「片倉小十郎」の人気が急上昇し注目を浴びています。そこで、白石市ではこの人気にあやかり「小十郎プロジェクト」を立ち上げ、今年3月に「小十郎」のホームページを開設しました。このほかに、「小十郎のキャラクター・ラッピングバス」が白石市内の循環コースを運行します。

春の白石を彩る「白石市民春祭り」

「白石市民春まつり」が5月3日の祝日、午前10時から開催されます。
会場となる白石市の中心商店街では、片倉小十郎クイズラリーや戦国時代ゲーム大会など、市民手づくりの多彩なイベントが行われます。また、パレードも行われ、42歳の厄年を迎えた男性市民が担ぐ神社のみこしを先頭に、稚児(ちご)行列や、各地区で受け継がれた伝統的な太鼓山車(たいこだし)、子どもみこし、大人みこしのほか、段ボールで作った甲冑(かっちゅう)を身に付けた「片倉塾」の皆さんによる武者行列などが続きます

白石の新名物「仇討ちシリーズ」

白石といえば、「白石温麺(うーめん)」などが有名ですが、今日は白石の新しい名物として定着してきた「仇討ちシリーズ」という商品をご紹介したいと思います。
この「仇討ちシリーズ」は、白石城下の話で、農家の娘二人が、城主片倉家剣術指南によって無礼打ちされた父の敵(かたき)をとるために、江戸の兵法家・油井正雪(ゆいしょうせつ)に弟子入りし、鎖鎌(くさりかま)と薙刀(なぎなた)で見事に仇討ちを果たしたという、白石に昔から伝わる姉妹の仇討ち物語を基に生まれたものです。
激辛青唐辛子入りの「仇討ちまんじゅう」、鷹の爪入りの「仇討ちクッキー」、ピリ辛入りの「仇討ちもろみ」、そして、おからと細かく刻んだ鷹の爪を練り込みラードで揚げた「仇討ちおからドーナツ」などがあります。「激辛に当たって、仇討ちされるのは誰?」といったように、楽しみながらいただける遊び心満載の商品です。

(お問い合わせ)
・白石市商工観光課 TEL 0224-22-1321

JR池袋駅東口すぐの「宮城ふるさとプラザ」には、宮城県の特産品や観光パンフレットなどを取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。

来週は、宮城県北東部、太平洋に面し、新鮮な海の幸やさまざまな体験活動が楽しめる南三陸町(みなみさんりくちょう)をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!




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