今週の番組紹介
第49回3月11日放送
今週は、宮城のブランド牛肉「仙台牛」をフードコーディネーターの宮地徳子さんにご紹介していただきました。
最高ランクの牛肉「仙台牛」
宮城県では、昭和6年に兵庫県から種牛を導入し、肉質の向上を図るための改良を続けてきましたが、昭和49年に「茂重波号(しげしげなみごう)」という優れた種牛を導入したことで、数多くの最高級品質の牛肉がつくり出され、ブランド牛肉「仙台牛」の名声を高めました。その後も「茂重波号」の血を引く種牛が肉質の向上に貢献して今日に至っています。
宮城県では、年間約12,000頭の食肉牛が出荷されていますが、その中で「仙台牛」となるのはおよそ3割です。「仙台牛」となるための条件は、まず第1に、黒毛和種であること。2つ目に、仙台牛の生産に合った適正な管理を行い宮城県内で育てられた肉牛であること。そして3つ目に、肉の霜降り具合や赤身の多さ、きめ細かさなどが全国共通の格付けの最高ランクであるA-5もしくはB-5の肉であること。この3つの条件を満たしたものだけが「仙台牛」と呼ばれます。
「仙台牛」は生産者の愛情と宮城の豊かな自然恵みのたまもの
最高級品質の牛を育てるには、育てる方の愛情と良い稲わらが必要です。宮城県は良質なお米の産地であるため、ひとめぼれやササニシキの稲わらが豊富にあり、ほとんどが県内産の稲わらと良質な干し草を与えています。さらに、風味あるおいしい肉とするため、大麦を中心とした飼料も与えて、約3年の歳月をかけて育てられます。最高級品質の「仙台牛」は、育てる方の愛情と宮城の豊かな自然の恵みのたまものです。
柔らかく口あたりがまろやか
「仙台牛」は、霜降り具合や赤身の多さ、きめ細かさなど、最高級の肉質であるため、柔らかく、口当たりがまろやかです。暑い夏は「焼肉」、冬は「すき焼き」、「しゃぶしゃぶ」や「ステーキ」は季節を問わずお薦めです。また、霜降りが多い肉なので、サーロインステーキや上カルビなどは、わさび醤油で食べるのもお薦めです。
今回ご紹介した「仙台牛」は、首都圏でも食べたり、購入したりできます。詳しくは、JA全農みやぎのホームページをご覧ください。
JR池袋駅東口、地下鉄有楽町線または丸の内線35番出口すぐの“宮城ふるさとプラザ”には、 宮城県の特産品を取りそろえていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。
さて、宮城では4月上旬から中旬にかけて本格的なお花見シーズンを迎えます。そこで、来週は、宮城の代表的なお花見スポット「一目千本桜」をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!
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○食材王国みやぎのホームページ
http://www.foodkingdom-miyagi.jp/ - ○宮城ふるさとプラザのホームページ
http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml

