今週の番組紹介
第37回12月11日放送
今週は、蔵王山麓に広がる温泉地「遠刈田温泉(とおがったおんせん)」と「青根温泉(あおねおんせん)」を、遠刈田温泉・旅館「大忠(だいちゅう)」の女将、大宮克子(おおみや かつこ)さんにご紹介していただきました。

約400年の歴史がある
「遠刈田温泉」
遠刈田温泉は、蔵王山麓の標高300メートルの松川のほとりにある温泉地です。伊達政宗公が遠刈田岩崎山で金を採掘した時、温泉がわき出たといわれ、約400年の歴史があります。
源泉の温度は74度と熱く、茶褐色に濁った湯が体にじっくりしみわたる名湯です。
泉質は、ナトリウム、カルシウム、硫酸塩・塩化物泉。神経痛、リウマチ、胃腸病、婦人病、慢性皮膚病などに効果があるとされています。
また、温泉地内には2カ所の共同浴場もあります。
[アクセス]
JR東北新幹線白石蔵王駅下車。宮城交通バス遠刈田温泉行きに乗り約50分。
終点で下車。

昔ながらの湯治場の雰囲気が残る「青根温泉」
青根温泉は、遠刈田温泉から西に5kmほどの標高約600メートにあり、昔ながらの素朴な湯治場の雰囲気が残っています。山間部でありながら、眺望の良い宿が多いのも魅力の一つで、晴れた日には仙台や太平洋が見えることもあります。また、露天風呂では、美しい景色と豊かな自然も楽しむことができます。
泉質は、無色透明の弱アルカリ単純温泉で、やけど、神経痛、切り傷などに効果があるとされています。
また、共同浴場や足湯もあります。
[アクセス]
JR東北新幹線白石蔵王駅下車。宮城交通バス遠刈田温泉行きに乗り約50分、終点で下車。そこから車で約20分。
冬の蔵王の風物詩“雪と氷の造形”「樹氷」
冬の蔵王観光として、蔵王の大自然が織り成す“雪と氷の造形”「樹氷」を鑑賞するツアーがお奨めです。
樹氷は、蔵王に自生しているアオモリトドマツの葉に日本海からの強い西風に乗った氷の粒が衝突してできます。風上に向かって成長するその姿はまるで巨大なマシュマロのようです。
毎年1月中旬から3月下旬まで、みやぎ蔵王スキー場すみかわスノーパークから出ている雪上車“ワイルドモンスター号”に乗って、樹氷地帯まで行くことができます。
お問い合わせ:みやぎ蔵王すみかわスノーパーク 0224−87−2610
冬の蔵王に、ぜひお越しください。お待ちしています。
さて、冬の蔵王の風物詩が「樹氷」なら、仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」が12月12日(水)から始まります。幻想的な光のイルミネーションをぜひお楽しみください。
JR池袋駅東口、地下鉄有楽町線または丸の内線35番出口すぐの“宮城ふるさとプラザ”には、蔵王をはじめ、宮城県の観光パンフレットなどを取りそろえていますので、こちらにもお立ち寄りください。
来週は、ラムサール条約の登録湿地「伊豆沼・内沼」、「蕪栗沼」などをご紹介します。どうぞ、お楽しみに!
- ○遠刈田温泉旅館組合ホームページ
http://www.e-zao.net/e-u/ - ○「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」ホームページ
http://www.sendaimiyagidc.jp - ○みやぎ観光NAVi
http://www.pref.miyagi.jp/kankou/ - ○宮城ふるさとプラザのホームページ
http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml

