今週の番組紹介
第26回 9月25日放送
今週は、これからシーズンを迎える宮城の「シロザケ」について、宮城の宮さん!こと、フードコーディネーターの宮地徳子さんにご紹介していただきました。
サケの種類
サケの種類には、「シロザケ」、「ベニザケ」、そして以前にこの番組でも紹介しました、宮城県志津川湾の養殖で有名な「ギンザケ」などがあります。日本の川に戻ってくるのは、ほとんどが「シロザケ」です。
サケの習性「母川回帰」
サケには、自分の生まれた川に戻ってきて産卵する習性があります。これは「母川回帰」といわれ、それぞれの川のにおいなどから、生まれた川を判断して帰ってくるといわれています。帰ってくるまで実に4年。再び川で産卵し、その生涯を終えます。宮城では10月から11月にかけて多くのサケが川に戻ってきます。
「イクラ」と「スジコ」の違い
「イクラ」とは、ロシア語に由来するもので、「魚の卵」という意味ですが、日本ではサケ科の卵をばらしたものを「イクラ」といっています。シロザケが北太平洋のロシア・カムチャツカ半島あたりから南下しはじめ、10月ごろに宮城県沖にやってくるころには、卵は成熟して「イクラ」に適した状態になっています。
一方、すべての粒が極薄い膜でつながっている状態のサケ科の卵を「スジコ」といっています。
宮城の郷土料理「はらこ飯」
宮城県には、県南の亘理郡亘理町に伝わる「はらこ飯」という郷土料理があります。昔は、サケの地引網漁が盛んだったこの地方で、大漁のときに、地元の漁師たちが振る舞った料理です。江戸時代、領主・伊達政宗公が亘理地方を訪れたとき、地元の漁師がこの「はらこ飯」を献上したことで、そのおいしさが伝えられ、広まったといわれています。
「はらこ飯」の作り方はこちら>>
ここで、番組からのお知らせです。JR池袋駅東口、地下鉄有楽町線または丸の内線35番出口すぐの“宮城ふるさとプラザ”では、10月1日か7日まで「宮城の新米試食販売会」を開催します。豪華景品が当たる抽選会もありますので、こちらにもお立ち寄りください。
来週は宮城の新米をご紹介します。どうぞ!お楽しみに。
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