今週の番組紹介
第18回 7月31日放送
今週は、暑い夏に最適な"白石うーめん"を使った料理を、料理研究家の有元葉子さんにご紹介していただきました。
"白石うーめん"は、長さ10cmほどの素麺(そうめん)に似た麺です。油を使わず、小麦粉を塩と水だけで練り、乾燥させるのが特徴です。淡白であっさりとしているため、冷たくしても温かくしてもおいしく食べられるヘルシーな麺です。
○"白石うーめん"の由来
元禄の昔、宮城県の南部「白石」の地に親孝行の青年がいました。胃の病気を患う父親のために旅の僧侶から油を使わない麺があることを聴き、試行錯誤の末、父親が食べられるようなものを作り上げました。消化が良く滋養にも富んでいたことから、父親はたちまち回復し、いつしか、人の温かい思いやりからできたこの麺を、温かい麺と書いて「温麺(うーめん)」と呼ぶようになったといわれています。
料理に使った印象
・適度なコシとツルツル感がたまりません。
・短い麺なので、とても料理しやすく、食べやすいです。
今回の料理
栄養バランスなどについて
油を使わず、小麦粉と塩水だけで作られているため、口ざわりがさわやかで、消化が良く、滋養にも富んでいます。夏バテで、身体が弱っている時などには最適です。
この他のお薦め料理
・トマトをいっぱい使って冷たいパスタ風にしたり、なめこたっぷりのあんかけをかけたりするのがお薦めです。
・地元の白石市では、ごま、くるみ、醤油の3色のタレで食べるうーめんも味わえます。
白石市は宮城蔵王山麓に広がる県南の城下町で、東京駅からJR東北新幹線で約2時間、白石蔵王駅で下車。駅構内には「温麺の館」があり、伝統の製法などを等身大の人形で再現し好評を得ています。 また、JR池袋駅東口・地下鉄有楽町線または丸の内線35番出口すぐの"宮城ふるさとプラザ"では、"白石うーめん"をはじめとする宮城の名産品を取りそろえています。ぜひ、こちらにもお立ち寄りください。
来週は、仙台藩初代藩主"伊達政宗"をしのぶ祭り「政宗公まつり」をご紹介します。お楽しみに!
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