いいトコ!みやぎ TBSラジオ「ストリーム」内 毎週火曜日14:30〜14:35

今週の番組紹介

第12回 6月19日放送

今週は、宮城の豊富な旬の海産物を味わうことができる"みやぎ寿司海道"と"宮城のウニ"について、宮城の宮さんこと、フードコーディネーターの宮地徳子さんにご紹介していただきました。

宮城の漁業は全国トップクラス

親潮と黒潮がぶつかり多種多様な魚が集まる宮城県の沖合には、世界4大漁場にも数えられる「金華山・三陸沖漁場」という豊かな漁場があります。また、沿岸域にも、県中央に位置する牡鹿半島を挟んで、南部には仙台湾を囲む「砂浜海岸」、北部には「リアス式海岸」など、多様な好漁場がたくさんあり、サンマ、カツオ、サバ、アナゴ、タラ、カレイなどの生産量は、全国トップクラスです。さらには、静かな入り江が多いことから、カキ、ワカメ、銀ザケなどの養殖も盛んで、宮城県の漁業・養殖業の総生産量は全国第2位を誇ります。

みやぎ寿司海道とは?

新鮮で豊富な魚介類が水揚げされる宮城県には、たくさんのお寿司屋さんがあります。 "みやぎ寿司海道"は、この中でも、沿岸部の塩竃、石巻、気仙沼の3市を中心に60数軒のお寿司屋さんが参加して、お米と水と魚介の三拍子そろった宮城の寿司を多くの人たちに食べていただこうと平成16年に始まったキャンペーンです。

お薦めの海産物

これから旬を迎えるものとしては、まず、ウニがお薦めです。宮城県はウニの漁獲量が全国第5位で、主に殻付きで出荷されています。宮城で獲れるウニはキタムラサキウニという種類で、とても甘くて美味しいです。特に、これから夏に向けては栄養を蓄える時期で、身がどんどん大きくなります。ウニの殻の中には身が5房入っていますが、なかには1房で寿司一貫分を握れるほど大きなものもあります。 また、近海マグロの水揚日本一を誇る塩竃では、マグロ類がお薦めです。最高級の本マグロも良いですが、最近では、秋口の脂の乗ったメバチマグロが、「三陸塩竃ひがしもの」というブランドで時期限定で出荷されています。 このほか、金華山に近い石巻では、金華サバや金華カツオ、アナゴが有名です。珍しいものでは、鮎川のクジラなど、ほかではめったに食べられない食材も寿司ネタになっています。気仙沼では、名物のフカヒレをそのまま使った姿寿司や軍艦巻きなど、工夫いっぱいのお寿司が味わえます。

JR池袋駅東口、地下鉄有楽町線または丸の内線35番出口すぐにある"宮城ふるさとプラザ"では、宮城の水産加工品や観光パンフレットなどを取り揃えていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください。

来週は、宮城のソラマメ"あまえくぼ"を使った料理を料理研究家の有元葉子さんにご紹介していただきます。お楽しみに!


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