今週の番組紹介
第7回 5月15日放送
今週は、仙台から北に約130km。宮城県北東部、岩手県境に位置する気仙沼市をご紹介しました。気仙沼市は、マグロ、カツオ、サンマなど年間11万tもの水揚げ量を誇り、日本を代表する港町です。フカヒレの産地としても有名で、フカヒレに加工されるサメの水揚げ量は日本一です。気仙沼湾に浮かぶ大島や自然の驚異ともいえる奇岩が並ぶ唐桑半島、岩礁に波が打ち寄せる岩井崎などのほか、ツツジが咲き競う徳仙丈山(とくせんじょうさん)など、自然も豊かなところです。そこで、今回は「いいトコ!みやぎ」の観光の応援団、高橋弘美さんに"気仙沼"を中心にご紹介していただきました。
気仙沼へのアクセス
平日は、JR仙台駅から東北新幹線もしくは東北本線で一ノ関まで行き、一ノ関駅で大船渡線に乗換えて、気仙沼へ行くのですが、今年は4月14日(土)から9月30日(日)までの土曜、日曜、祝日に、JR仙台駅〜気仙沼駅間を1日1便、"こがねふかひれ号"が直通運転しています。所要時間は約2時間20分。ただし、8月11日・12日は除きます。
気仙沼の名物"フカヒレ"
気仙沼では、マグロ漁などの副産物として古くからサメがたくさん水揚げされてきました。また、気仙沼に吹く寒風がヒレの天日干しに適していること、さらに鍛錬された職人の技などが美味しいフカヒレを生み出しています。この品質の良さが国内外からの高い評価につながっています。
"フカヒレ"を使った料理など
ウニとカニを混ぜて蒸したご飯の上に、黄金色に輝くフカヒレがたっぷりと乗った"フカヒレせいろ飯"、フカヒレの形そのままに握ったぜいたくなフカヒレ寿司や姿煮がどーんと乗ったフカヒレラーメン、変わったところでは、バニラの味を付けたフカヒレをトッピングしたフカヒレソフトなど、いろいろあります。
そのほかにも、気仙沼には、マグロやカツオなど新鮮な海の幸を使った料理がたくさんあります。
気仙沼の観光スポット
陸中海岸国立公園の中でも名勝として知られる"唐桑半島"(からくわはんとう)は、所々緑がかった深い青色の海の美しさが神秘的です。半島の東側には "巨釜"(おおがま)と"半造"(はんぞう) という2つの岬があります。波に侵食された大理石の奇妙な形の岩によって、沖合から見るとお湯が煮えたぎってるように見えることから"巨釜"と名付けられたそうです。その"巨釜"のシンボルは高さ16m、幅3mの巨大な石柱で"折石"(おれいし)と呼ばれています。
唐桑半島の対岸、気仙沼湾に浮かぶ周囲22kmの"大島"には、日本の渚・百選に選ばれた貴重な浜で、踏むとキュッ、キュッと音が鳴る"十八鳴浜"(くぐなりはま)や標高235m の"亀山"があります。亀山の頂上は、気仙沼市街や唐桑半島などが見渡せる絶景のポイントになっています。
また、JR気仙沼線の本吉駅から車で約40分の岩手県との県境付近にあり、本吉町と気仙沼市にまたがる標高711mの徳仙丈山(とくせんじょうさん)は、ツツジの名所として知られています。レンゲツツジやヤマツツジに覆われ、5月下旬〜6月上旬にかけての開花の時期には山全体が真っ赤に染まって、本当に綺麗です。山の中腹まで車で行き、駐車場に車を置いて、ゆるやかな勾配の山道を30分ほど登れば頂上に着きます。頂上から見える栗駒山や金華山、室根山や太平洋を望む大パノラマは最高です!
皆さんも美しいリアス式海岸と美味しい"海の幸"に恵まれた"気仙沼"にぜひ一度、お越しください。
JR池袋駅東口地下鉄有楽町線・丸の内線35番出口すぐにある"宮城ふるさとプラザ"では、気仙沼の"海の幸"のほか、観光パンフレットなども取りそろえていますので、ぜひこちらにもお立ち寄りください。
来週は、全国の生産量の9割以上を誇る宮城の"銀ザケ"をご紹介します。 お楽しみに!
- ○気仙沼市のホームページ
http://www.city.kesennuma.lg.jp/ - ○みやぎの観光情報はこちらから!
みやぎ観光NAVi
http://www.pref.miyagi.jp/kankou/ - ○みやぎの食材の情報がいっぱい!
食材王国みやぎのホームページ
http://www.foodkingdom-miyagi.jp/

